個人融資とは?その仕組みとメリット・デメリットを解説

個人融資と仕組み【メリット・デメリット】

突然ですが個人融資と聞いてどんな仕組みでどんなメリット・デメリットがあるかご存知ですか?本記事ではあまり知られていない個人融資の仕組みとメリット・デメリットをご紹介していきます。といってもネット上の個人融資の話になります。一般的に行われている身内や友人や知人の間柄で行われる個人融資とは異なります。ネット上の個人融資について知りたい方は最後までご覧ください。

個人融資とは

ネット上に存在する個人融資とは対面融資を行わないインターネット上に存在する即日融資に対応する個人融資の業者の事を言います。融資スタイルは基本的に対面せずメッセージや通話のみのやり取りで簡単にお金を貸してくれる個人融資の業者です。金利は闇金と変わらず1週間4割や10日サイクル5割と超高金利を請求する危険な業者です。簡単に借入れは出来ますが返済が困難になる事はわかっています。そんな個人融資を行う者はTwitterや個人間融資掲示板を利用し集客しています。そんな超高金利の個人融資ですがどんな仕組みなのかメリットやデメリットを具体的に解説していきましょう。

個人融資の仕組み

個人融資の仕組みを解説します。個人融資には大きく分けて2つの仕組みがあります。それは先引き融資ありの貸し付けと先引き融資なしの貸し付けです。先引き融資とは完済金額から利息と事務手数料を天引かれた融資の事を言います。先引き融資なしとは借り入れ金額から事務手数料のみを引かれて融資を行います。完済の際は借入金額と利息を乗せて完済扱いとなります。貸し付けの際は銀行振り込みです。給与振込み以外の口座に振り込み指定する事をオススメします。

例1.先引き融資の場合(利息3割の場合)
完済金額3万円-金利9千円-事務手数料5千円=実質融資金額1万6千円

例2.先引き融資なしの場合(利息3割の場合)
融資金額2万円-事務手数料5千円=実質融資金額1万5千円
融資金額2万円+利息6千円=完済金額2万6千円

返済について

個人融資へ返済する際はなるべく現金振り込みをお勧めします。なぜ現金振り込みをオススメするのか。それは個人融資が利用者から返済してもらう際に利用する口座は他人名義の口座に振り込みを行わせます。まれにトラブルに巻き込まれる事があるのでなるべく自身の口座と紐づけないようにしトラブルを事前に回避しましょう。

個人融資のメリット

個人融資のメリットについてお話しして行きます。1番のメリットは収入さえあれば簡単に誰でも借りれが出来るという事です。更に対面の必要もなくメッセージや通話のみで借入れが出来る事はかなりのメリットですね。本来お金の相談なんて身内や友人や知人には簡単に出来ません。出来たとしても相談した後に相手かの見られ方が変わる事も見えています。それに比べると全く面識なくお金の相談が出来るネット上の個人融資はメンタル的にもリラックス状態で素直に相談が出来るでしょう。

個人融資のデメリット

個人融資のデメリットについてお話しして行きます。1番のデメリットは勿論超高金利の貸し付け条件になっていしまうという事です。対面融資でなく面識のない相手とのやり取りとなってしまう為、貸主にはリスクがある事から金利を引き上げざる負えません。そういった事から利用者にはデメリットとなりますよね。更に個人融資の多くはトラブルが付きものです。例えば銀行口座凍結被害です。ネット上の個人融資はあくまでも1人で利用者の対応を行ている事から「客振り」という手口を使います。「客振り」をすることによって起きる被害が口座凍結被害なのです。あとは返済トラブルの取り立てもデメリットの1つです。貸し付け金利が闇金同様であるネット上の個人融資は取り立ての手口も闇金同様です。簡単に借入れは出来ますがなかなか大きなデメリットがあるので十分注意が必要です。

まとめ

本記事をまとめていきたいともいます。今回の記事でネット上の個人融資の仕組みやメリット・デメリットがわかったと思います。個人融資には先引き融資と先引き融資なし2つの融資方法があり取引は完全銀行振り込みです。メリットは収入があれば簡単に借入れができ即日融資も受ける事ができます。デメリットは超高金利でありまれに銀行口座のトラブルに巻き込まれたり返済トラブルの際は闇金の様な取り立てが行われるという事です。メリットは急な借入れが必要な方にとても有効的ですがデメリットのリスクが大きい事からオススメできる貸金業者とは言えません。ですがどうしても必要な場合の利用は自己責任でお願いします。

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