個人融資とメリット・デメリット
突然ですが個人融資という言葉を聞いたことはありますか。聴いたことが無くてもその言葉から大体の事は分かるかと思います。ですが個人融資の具体的な内容まではわからないと思います。実は個人融資の中にも法律で定められた金利などが存在しその金利を超過してしまうと犯罪となってしまいます。本来個人融資というのは身内や友人や知人の間柄で行われていましたがインターネットの普及によりネット上で個人融資を行う者が急増しています。そこで今回はインターネット上に存在する個人融資について具体的に解説していきたいともいます。まず身内や友人や知人でもないネット上の個人融資とは何なのか。そのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。興味のある方は是非最後までご覧になってください。
ネット上の個人融資とは
ネット上に存在する個人融資とは対面融資を行わないインターネット上に存在する即日融資に対応する個人融資の業者の事を言います。融資スタイルは基本的に対面せずメッセージや通話のみのやり取りで簡単にお金を貸してくれる個人融資の業者です。金利は闇金と変わらず1週間4割や10日サイクル5割と超高金利を請求する危険な業者です。簡単に借入れは出来ますが返済が困難になる事はわかっています。そんな個人融資を行う者はTwitterや個人間融資掲示板を利用し集客しています。そんな超高金利の個人融資ですがメリットやデメリットが存在します。そのメリットやデメリットを具体的に解説していきましょう。
メリット
まずネット上に存在する個人融資のメリットは収入さえあれば簡単に誰でも借りれが出来るという事です。更に対面の必要もなくメッセージや通話のみで借入れが出来る事はかなりのメリットですね。本来お金の相談なんて身内や友人や知人には簡単に出来ません。出来たとしても相談した後に相手かの見られ方が変わる事も見えています。それに比べると全く面識なくお金の相談が出来るネット上の個人融資はメンタル的にもリラックス状態で素直に相談が出来るでしょう。
デメリット
ではネット上に存在する個人融資のデメリットについてお話しして行きます。1番のデメリットは勿論超高金利の貸し付け条件になっていしまうという事です。対面融資でなく面識のない相手とのやり取りとなってしまう為、貸主にはリスクがある事から金利を引き上げざる負えません。そういった事から利用者にはデメリットとなりますよね。更に個人融資の多くはトラブルが付きものです。例えば銀行口座凍結被害です。ネット上の個人融資はあくまでも1人で利用者の対応を行ている事から「客振り」という手口を使います。「客振り」をすることによって起きる被害が口座凍結被害なのです。あとは返済トラブルの取り立てもデメリットの1つです。貸し付け金利が闇金同様であるネット上の個人融資は取り立ての手口も闇金同様です。簡単に借入れは出来ますがなかなか大きなデメリットがあるので十分注意が必要です。
トラブルが起きてしまった場合
トラブルを起すつもりが無くてもトラブルを起してしまった場合はまず自身で和解交渉をしましょう。自身で和解交渉が出来なかった場合には弁護士や司法書士へ相談。弁護士や司法書士でも対処できな場合は弁護士や司法書士に警察へ連絡をしてもらい警察に対応してもらうようにしましょう。なぜ弁護士や司法書士に警察へ連絡をしてもらうのか。それは個人的に警察へ相談に行っても構いませんが警察の対処方法が全く違ってきます。警察も事件性がない限り基本的に動かないのでしっかりとした対処をしたい場合は以上の手順を踏みましょう。仮に代払いを身内や友人や知人してくれるからと言っても個人的に和解交渉や支払いをせず必ず弁護士や司法書士を介入させ支払うようにしましょう。
まとめ
本記事の内容を簡潔にまとめていきましょう。まずネット上の個人融資は基本的に対面せずメッセージや通話のみのやり取りで簡単にお金を貸してくれる個人融資の業者です。金利は闇金と変わらず1週間4割や10日サイクル5割といった超高金利の貸し付けを行います。収入があれば誰でも簡単に借入れが出来る所が最大のメリットです。利用しやすさの反面デメリットが大きいです。デメリットは銀行口座凍結被害やトラブル時の取り立てです。このようなデメリットは闇金となんら変わり映えが無い為、利用する際は十分な注意が必要です。この辺で以上となりますが個人融資とは何か、そのメリットとデメリットはご理解いただけましたか？結論を言うとメリットもありますがデメリットの方が大きく感じます。ですので利用の際は自己責任でお願いします。借入れ前にしっかりとした返済プランを立てその返済プランを実行しトラブルの回避しましょう。
